アスベスト対策

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アスベスト問題

しかし、空中に飛散した石綿繊維を肺に吸入すると約20年から40年の潜伏期間を経た後に肺がんや中皮腫の病気を引き起こす確率が高いため、2007年現在では「静かな時限爆弾」などと世間からおそれられている。

日本では1970年代以降の高度成長期にビルの断熱保熱を目的などにアスベストが大量に消費されていたため、その潜伏期間が丁度終わりはじめる21世紀に入ってからアスベストが原因で発生したと思われる中皮腫や肺ガンによる死亡者が増加している。

2040年までにそれらによる死亡者は10万人に上ると予測されている。

また、アスベストが使用されたビルの寿命による立て替え時期が本格的に始まり、
新たなアスベストによる被害が生まれてしまうのではないかと懸念されている。

アスベスト健康被害

アスベスト健康被害

日本では1975年(昭和50年)9月に吹き付けアスベストの使用が禁止された。2004年までに、石綿を1%以上含む製品の出荷が原則禁止される。
大気汚染防止法で、特定粉じんとして工場・事業場からの排出発生規制。
廃棄物処理法で、飛散性の石綿の廃棄物は、一般の産業廃棄物よりも厳重な管理が必要となる特別管理産業廃棄物に指定されている。
なお、2005年には、関係労働者の健康障害防止対策の充実を図るため、石綿障害予防規則が施行された。

2005年にはアスベスト原料やアスベストを使用した資材を製造していた「ニチアス」「クボタ」で製造に携わっていた社員やその家族など多くの人間が死亡していたことが報道された。
「クボタ」については、工場周辺の住民も被害を受けている。
その後も、造船や建設、運輸業(船会社、鉄道会社)などにおける被害が報じられ、2005年7月29日付けで厚生労働省から平成11年度から16年度までの間に、全国の労働基準監督署において石綿による肺がん又は中皮腫の労災認定を受けた労働者が所属していた事業場に関する一覧表が公表された。(後述外部リンク参照)

なお環境省では、建築物の解体によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃にピークを迎えると予測している。
年間10万トン前後のアスベストが排出されると見込まれ、今後の解体にあたって建築物周辺の住民の健康への影響が懸念されている。

アスベスト除去・封じ込め

アスベスト除去・封じ込め

アスベスト除去工事とは、吹付けアスベストを手作業で取っていく作業です。
飛散を防ぐために養生や飛散防止剤などを吹付けながら、アスベストを撤去します。対象となる部位に吹き付けられているアスベスト(石綿)をすべて取り除く作業となるため、正確さが必須となります。当社では、豊富な実績で培ったノウハウにより、迅速かつ的確にこのアスベスト除去工事を遂行いたします。

アスベスト封じ込め作業とは、吹付けアスベストの飛散を防ぐ液体入りの機械を使って吹付けをする作業です。
固化剤を使用してアスベストを封じ込める方法です。
アスベスト自体は残したまま、封じ込めることによって飛散を防ぎます。この方法は、固化剤がアスベストの飛散を防ぐ役割を担いますので、常に状態を把握しておかなければなりません。したがって、工事後も対象物の使用頻度に応じて定期的な点検・記録による管理が必要です。除去作業とちがって、短時間、低コストで施工出来ます。

ひょっとするとアスベスト?』と思ったら、まずは気軽にお問い合わせください。お客様の状況をお聞きしたうえで、現場へ診断に伺います。

昭和50年(1975年)以前の建物にはアスベストが使用される可能性大。
設計図や築年数からも判断できる場合があります。まずはご相談ください。